日本の無料エロ動画

芸人がどれだけ自分を落としても惨めではない。
それがみんなの期待だからである。期待がありそれに応えるとき、そこには輝きがある。

企画女優からスタートした上原亜衣はすっかり何をやっても絵になるスターになった。
調子はずれの歌を歌うこと、裸になること、オナニーをすること、
恥ずかしい言葉を口にすること、バカバカしい芸をすること・・・
どれひとつとっても一般人が人前でやれば惨めな思いでいっぱいになるだろう。
だがひとたび上原亜衣がやればそのすべてが輝く。

バカバカしいエロがスターの自信と風格をもって芸になる。
見ているこちらが抱く感情は軽蔑ではなく、私たちのために頑張っている上原とまたひとつ近づけた気になる。
ROCKETによく見られる徹底的に女性の尊厳を否定するような
サディスティックな作品は大好きだが、
ここではむしろバカバカしさが突き抜けると崇拝の対象となるという真逆のベクトルの作品である。
抜けるかと言われると微妙だが、とても面白かった。
上原がついに敵陣に入って金成りした作品である。

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